【買ってみた】Anker soundcore Life Note 3S
Ankerのイヤホン｢soundcore Life Note 3S｣を買って使ってみたので適当に書いていきます。レビューと言うにはあまりにもしょうもない記事です。インナーイヤー型のイヤホンで音質も良く、バランスの良いイヤホンだと思います。
元々motorolaのスマホについてきた有線イヤホンを使っていたのですが、有線だとケーブルが煩わしい。イヤホンをつけて歩き回る時にスマホを一緒に持つ必要があるし、結ぶ時に癖がついて結びづらい。そこで買おうとしたのが無線イヤホンです。
私はカナル型よりインナーイヤー型の方が好きなので、インナーイヤー型でいい物を探していた結果、Anker製でゲーミングモードがついているこれを買うことにしました。値段は約7000円です。
開封
ケースと本体背面はつや消し加工のプラスチックで高級感があります。本体前面はツルツルです。
仕様
重さ 約59g (充電ケース含む) / 約4.3g (イヤホン本体 片耳) 防水規格 IPX4 再生可能時間 最大5時間 (イヤホン本体のみ) / 最大35時間 (充電ケース使用時) 充電時間 約1.5時間 (イヤホン) / 約3時間 (充電ケース) 充電端子 USB Type-C Bluetooth規格 Bluetooth 5.2 Bluetoothプロファイル A2DP, AVRCP, HFP 対応コーデック SBC / AAC Anker公式サイトより: https://www.ankerjapan.com/products/a3945
使用
つけ心地
インナーイヤー型なので圧迫感がなく、つけ心地は良いです。しかし耳に入れる部分がmotorolaのイヤホンより大きいためか、私は最初は長時間つけていると耳が少しだけ痛くなりました。個人差があると思います。
音質
私は音質を定量的に評価する術を持っていないし、高いイヤホンも使ったことがないので、全く当てにならないただの感想になります。音質は良いと思います。少なくとも家にある数多の安物イヤホンやヘッドホンよりは良いです。低音から高音までバランスの良い音量で、聞きやすいです。ただしコーデックがSBCとAACだけなので、LDACやaptXが使えるイヤホンよりは劣るかもしれません。知らんけど。
Anker公式サイトによると、"大型の13mmドライバーとAnker独自のBassUpテクノロジーを搭載。音楽をパワフルな低音でお楽しみいただけます。"とされています。
機能
soundcoreの公式アプリを入れるといろいろな機能が使えます。
イコライザー
イコライザーがついているので、周波数ごとに音量を変えられます。プリセットから選ぶこともできます。私はデフォルトで使うので関係ないです。
ゲームモード
(一応)ゲームモードが使えます。
遅延を適当に測ってみました。私の環境(OPPO Reno5 A)だとなぜかコーデックをSBCにした方がAACよりも遅延が少なかったので、SBCでの計測になります。目視のファジーな計測なので値は全く正確ではありませんが、雰囲気はわかります。
↑こんなアプリ
- ゲームモードoff 約200~300ms
- ゲームモードon 約100~200ms
また、プロセカでSEをOFFにして遅延を測ってみると、スピーカーに対して｢-7｣ほど遅れました。｢1｣が約16.7msなので、｢-7｣は約120msに相当します。
(設定からの測定だと測れなかったのでひたすらエビのeasyを叩いて確かめました)
実際にゲームで使ってみると、やはり少し遅延を感じます。FPSやアクションゲームをカジュアルに楽しむくらいならできると思います。タップ音ありの音ゲーは無理です。(タップ音を消せばもちろん可能)
タップ操作
イヤホンをタップで操作することができます。デフォルトだと次のような操作です。
- 右側を2回タップ→一時停止/再生
- 左側を2回タップ→次の曲を再生
- どちらかを長押し→Googleゴミアシスタントを起動
設定で音量調節を有効にすることもできます。しかし、使ってみたところ、どうやら、Bluetoothの元の音量は変わらず、イヤホン内で音量を変えているらしいです。私は面倒になりそうなので使いません。
まとめ
いかがでしたか？(←ク〇ブログ) Ankerのsoundcore Life Note 3Sというイヤホンを使ってみました。値段の割にはいいイヤホンだと思います。
